皮を美味しく食べる!甘夏ピール

キッチンアイテム

そのまま食べても、お菓子に使っても美味しい柑橘系の皮。皮活用レシピの甘夏バージョンをご紹介します♪

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手作り甘夏ピール

今回は甘夏ピールを作っていきます♪皮が苦いので、なるべく苦味を減らすように下準備していきたいと思います。
苦味を和らげるために、1日おいたので、今回は2日かけて作りました。

甘夏ピールの材料

国産の無農薬の甘夏を使って作っていきます。実はそのまま食べて、皮を綺麗に洗っておきます。

【材料】
●甘夏の皮…3個分
●砂糖…甘夏の皮の約半分〜80%の砂糖

甘夏の皮の苦味をとる下準備

①鍋に甘夏の皮を入れ、たっぷりの水を入れて、水から茹でます。(中火)

②沸騰してから5〜10分茹でて、茹でたお湯を捨てます。
今回、苦味を減らしたくて、水から甘夏の皮を茹でることを4回繰り返しました。

③茹で終わったら、水に浸けておいて苦味を和らげます。(今回は一晩さらしましたが、お好みで時間を調整ください)
更に苦味を取りたいので、わた(白い部分)を極力そぎおとしておきます。茹でることで削ぎやすくなっていると思います。

手作り 甘夏ピールの作り方(レシピ)

①甘夏の皮をお好きなサイズに刻みます。(何度も言いますが、苦いのが苦手な方は、白いわた部分は削いでおいた方がいいです)

②甘夏の皮と砂糖を、グルラボという電子レンジ用の調理器具に入れて軽く混ぜ、600wのレンジで8分加熱します。
量が多かったので、今回加熱時間を増やしました。
(シリコンスチーマーがあれば、そちらで加熱でも大丈夫です!

③加熱後、砂糖が溶けているので全体を混ぜます。

④水分がたくさんが出てくるので、お鍋に入れてかき混ぜ、加熱して水分を飛ばします。(弱火〜中火目安)

④水分が飛び、艶々になったら火を止めます。

⑤天板にオーブンシートをひいて皮を並べ、予熱した100℃のオーブンで加熱します。
(今回60分加熱したら、かなり水分が飛びました。もう少し時間を短くしてもよかったかなと思いました。35分以上で、お好みの乾燥具合にしてみてもいいかもです。)

⑥グラニュー糖を入れたジッパー付きの袋に皮を入れ、たっぷりグラニュー糖を絡めて完成です♪

このまま食べても美味しいですが、お菓子作りに活用するのもオススメです♪

手作り 甘夏ピールチョコレート【甘夏ピールのチョコがけ】の作り方(レシピ)

作った手作り甘夏ピールが苦すぎて困った時にもオススメ!甘夏ピールのチョコがけです♪

【材料】
チョコレート
甘夏ピール

【作り方】
①ビターチョコレート60gを溶かして作っていきたいと思います。
初めに、板チョコを溶かしやすいように刻み、電子レンジで30秒〜1分ずつ加熱して溶かしていきます。一度に電子レンジで加熱すると焦げることも…。
もちろん、湯煎でもOKです。

②溶けたチョコレートを滑らかにします。

③チョコレート、甘夏ピール、オーブンシートを用意します。

④甘夏ピールをチョコに潜らせ、オーブンシートの上に並べます。

⑤冷蔵庫で冷やし、チョコレートが固まったら完成です♪

苦味とチョコレートの甘味で美味しく食べられると思います。ぜひ、お試しください!

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