珍しい野菜を美味しく食べたい!あまり馴染みのない野菜をどうやって美味しく食べたらいいの⁉︎と思ったことがありませんか?我が家で美味しく食べている珍しい野菜の食べ方をご紹介します♪
スーパーやデパート、道の駅などで珍しい野菜と出会うこと増え、手に取れるようになった今、どんな味なのかなと気になることはありませんか?
我が家は夫の実家がお米や野菜をたくさん育てていて、珍しい野菜が宅急便で届くことも。それが面白くて毎回ワクワクしながら、どうやって美味しく食べようかなと考えたりします。出会えたらぜひ味わってほしい!珍しい野菜の食べ方をご紹介します♪
珍しい野菜【白ゴーヤ】
真っ白でゴツゴツしつつも、可愛いフォルム。普通の緑色のゴーヤと違って、白い色のゴーヤ、白ゴーヤという野菜です。
珍しい野菜【白ゴーヤ】を切ってみた
包丁で半分に切ってみると、普通のゴーヤ同様に種とワタがあります。そして中も真っ白です。
珍しい野菜【白ゴーヤ】を生で食べてみた
よく洗ったゴーヤを半分に切って、種とワタをとった後に薄切りにして食べてみました。
ゴーヤなので、苦いことは苦いんですが、いつもの緑のゴーヤよりもだいぶ苦味が抑えられている感じがします。
ここから更に苦味を抑えて、食べやすくして調理していこうと思います。
ゴーヤの苦味を和らげる下準備
なるべく苦味を減らすように下準備していきたいと思います。
ゴーヤの苦味を和らげる方法としては3つ。
- ゴーヤを塩で揉んで少しおき、出てきた水分を捨てる
- ゴーヤをお湯で茹でる
- ゴーヤを油で炒める(油でコーティングする)
今回は下準備ということで、上2つの方法を使って苦味を和らげていきます。(油で炒めるのは後で行いたいと思います)
①よく洗ったゴーヤを半分に切って、種とワタをとった後に薄切りにします。
②ボウルに塩を大さじ1入れてよく揉み、出てきた水分を捨てます。
③沸騰したお湯に、ゴーヤを入れて柔らかくなるまで茹でます。
③茹でたゴーヤを、ザルにあげ、水気を切ります。
今回、これを使って3品作っていきます。
白ゴーヤ活用レシピ【白ゴーヤのツナマヨサラダ】の作り方
【材料】
白ゴーヤ
ツナ缶…1缶
マヨネーズ
塩、こしょう、醤油
【作り方】
①下準備した白ゴーヤをボウルに入れ、ツナ缶を入れてよく混ぜます。
②マヨネーズ、塩コショウ、醤油をお好みで入れてよく混ぜ、味を整えて完成です。
マヨネーズは多め、塩コショウ、醤油は少量入れて味を整えるのがオススメです。
白ゴーヤ活用レシピ【白ゴーヤのゴーヤチャンプル】の作り方
【材料】
白ゴーヤ
ツナ缶…1缶
卵
塩、こしょう、醤油
【作り方】
①苦味を和らげるための下準備した白ゴーヤ、ツナを混ぜたものを用意し、油をひいたフライパンに入れます。
(白ゴーヤのツナマヨサラダを作っている段階で、取り分けておくといいと思いますが、完成したツナマヨサラダを使ってリメイクしてもいいと思います。マヨネーズの原料は卵、油、酢なのですが、酢は炒めると酸味が飛ぶので気になりません。)
②フライパンに火をつけて、炒め、フライパンの片側にとき卵を入れてよく混ぜます。
③塩コショウ、醤油で味を整えて完成です。
シンプルで、ゴーヤの味わいもしっかりと感じられるゴーヤチャンプルです。
白ゴーヤ活用レシピ【白ゴーヤの甘辛ゴーヤチャンプル】の作り方
【材料】
白ゴーヤ
ツナ缶…1缶
卵
かつお節
塩、こしょう、醤油、砂糖、みりん
【作り方】
①苦味を和らげるための下準備した白ゴーヤ、ツナを混ぜたものを用意し、油をひいたフライパンに入れます。
②フライパンに火をつけて、炒め、フライパンの片側にとき卵を入れてよく混ぜます。
③フライパンにかつお節を入れ、砂糖しょうゆみりんを入れて炒め、味を整えて完成です。
白ゴーヤを調理して食べた感想
白ゴーヤのツナマヨ、ゴーヤチャンプル、甘辛ゴーヤチャンプル、と3品作ってみました。1本のゴーヤを、調理の段階で取り分けていくことで3品一度に作れました。
- 白ゴーヤのツナマヨサラダ
ゴーヤの苦味がマヨネーズで和らぎ、ツナのコクもあって食べやすい味わいになりました。
- 白ゴーヤのゴーヤチャンプル
シンプルな味わいで、ゴーヤの味もしっかりと感じられて美味しいです。醤油の香ばしさもいいですね。
- 白ゴーヤの甘辛ゴーヤチャンプル
一番ゴーヤの苦味が和らいでいて食べやすいです。甘しょっぱい味付けで、ご飯が進みます。
どの調理方法が美味しいのかな、と食べ比べた結果、どれも苦味が少なく、違った味わいで美味しく食べることができました。白ゴーヤは今回初めて食べたのですが、ゴーヤが苦手な夫も美味しいと食べてくれました!ゴーヤは夏にぴったりの栄養が高い野菜なので、今後も積極的に食べていきたいと思いました♪